2017年11月20日

11月18日(土)STAR DANCE LIVE @東加古川スターダンス

ライブの時は、前日から緊張する。

体調が良かろうが、お客さんが少なかろうが緊張する。


今回のライブの1週間前には曲順も固まり、前日のスタジオでも2回通しでリハーサルをしていても、当日には緊張する。


※リハーサル風景



今回のライブでは、初めて披露する曲が2曲。


まず1曲が、Vo.宮本が懇願して演る事になった『最強のこれから / 奥田民生』。

この曲は、バンドの力が試されるような曲。

曲の展開や各所のサイズが有って無いようなもので、メンバーの息が合わないと良い演奏にはならない。

何度もスタジオで練習をしてきたが、毎回感覚が違う。


そしてもう1曲が、高校時代に何度か演奏していた、我々にとっては思い出の曲『NO.NEW YORK / BOØWY』。

この曲は、BOØWYならではのビートが肝の曲で、今まで演奏してきた奥田民生やTHE YELLOW MONKEY、斉藤和義らの曲とは、また一味違う。


この2曲に不安を感じながら本番を迎えたが、ここまできたら割り切って思い切り演るしかない。

メンバー間で「割り切って、吹っ切って演ろう。」と声を掛け合いステージへ。


1曲目から4曲目は演り慣れた曲で、落ち着いて演奏でき、入り込めて演奏でき、魅せることができたのではないか。


そして問題の残り2曲。

案の定ミスが多かったが、とりあえず割り切って吹っ切ってできたのではと思う。

この2曲に関しては『魅せる』余裕なんてなかったが、ライブ後スタッフさんが「ラスト2曲がめっちゃ良かった!」と言ってくれた。


不思議なものです。

自分たちの感覚とは違って、良い感じで伝わっていたようで、嬉しくもあり拍子抜けでもあった。

こういった感覚のズレを直していくのが今後の課題かもしれない。



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2017.11.18(SAT)『STAR DANCE LIVE』@加古川スターダンス

1.愛のために / 奥田民生
2.イージュー★ライダー / 奥田民生
3.TVのシンガー / THE YELLOW MONKEY
4.歌うたいのバラッド / 斉藤和義
5.NO.NEW YORK / BOØWY
6.最強のこれから / 奥田民生

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Posted by TADASUKE BAND at 20:50Comments(0)LIVE REPORT